労働安全衛生とは、いったい、どのような問題なのでしょうか。
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皆さんは ベルナルヂノ・ラマッツィーニをご存知でしょうか?
労働医学の夜明けと呼ばれる「働く人々の病気」(初版1700年)という本を書いたお医者様です。
53種類の職業病について述べられています。
http://www.hup.gr.jp/details_so/ISBN4-8329-7071-2.htm
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著書の冒頭の言葉には、こうあります。
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| −病人のそばにいるときには、病人に具合はどうか、原因は何か、いつからか、通じはどうか、どんな食物を食べているか、を聞かなければならない。」とヒッポテックスは、その「疾病論」の中で述べているが、その質問にもう一つ、すなわち「あなたの職業は何か」という質問を私は付け加えたい。− |
| 現在においても、ラマッツィーニの時代にあった職業病は現存していますし、さらに、職業の種類というものは、ますます増え続け、それに比例して、職業病の種類も増加の一方です。 |
| 文明の進歩は留まるところを知りません。開発され続ける化学物質。進化し続けるOA機器。カーボナノチュームに代表されるナノテク革命は、人体へいったいどのような影響をもたらすのでしょうか。 |
| そして、24時間のシフト体制のような労働環境の変化に、人間の生体リズムは本当に順応できるのでしょうか。 |
| 今や、腰痛に苦しむ人、肩凝りに悩まされる人、ストレスを抱え込んでいる人はそこかしこにいます。 |
| 労働が引き起こすケガや病気というものは、人間が、何かを生産し、それによる糧によって生きていかなければならない存在である以上は、決して避けて通れない問題であるということを認識し、せめて、軽減できる方法を模索していきたいと思います。 |