労働衛生コンサルタント試験に合格する方法②

2017/06/29

労働衛生コンサルタント試験について情報を提供するブログです。
今回は、まず私が試験対策として使った参考本について、具体的に紹介します。

労働衛生コンサルタント試験には、
受験対策を教えてくれる講座といったものはありません。
過去に受かった方の経験を聞いて、
どう勉強するかを自分で決めていきます。

今回は、受験する際には、揃えておきたい教材についてお伝えします。

この試験はベールに包まれている試験ですが
唯一の手掛かりである過去問題集です。
試験ですから、どんな問題が出て、どのように回答すればいいのかの確認は必須ですね。


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労働安全衛生大学で一緒に学んでいて、先に受かった方からのアドバイスでは、結局は「労働衛生のしおり」だと思う。とのことでした。
これは、毎年8月の末くらいに発売されます。
必ず、購入すべきアイテムです。
但し、コンパクトに表にまとめられていますが、これはあくまで「まとめ」たものであり、「労働衛生のしおり」だけでは、試験に合格するための情報量は不足しています。

しおりは覚えるためのものであり、理解するためのものではありません。そもそも、あまり実務経験もない方は、これを読んでもさっぱりわからないかもしれません。
当日の試験日には、ほとんどの人がこのしおりを持参して、試験前最終の整理をしています。

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勉強するために必要な教材は、ご自分の知識によって変わってきます。

作業主任者のテキストは良い教材です。
特に、有機溶剤と特定化学物質は必須です。
仕事としてやっておられない場合は、有機溶剤・特定化学物質関係は難しいと思いますす。
1次が受かった後の2次試験対策を考えて、作業主任者の資格を取っておくのは有効です。
2次試験では、いかに労働衛生の実務を知っているかがポイントになりますので、作業主任者の資格は良い印象を与えます。

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電離放射線についても、出題確率が高いです。
特に放射線の基礎知識は、繰り返し出題されていますので、押さえてください。
私と同じように得意ではない人は、これが良いと思います。

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論述式対策としては、「産業保健ガイドライン」です。
これは平成23年版までしか出ていませんが、まだ十分役に立つと思います。
労働安全衛生法では、法律ができると、
具体的取り組み方法を通達・指針・ガイドラインという形で発表します。

論述式試験では、実際にどのように対策をするのか?
ということを、答えていく問題がほとんどです。
出題は4問あり、その中から、自分が答えられる問題を選んで回答します。
キーワードを入れることで、点数が加算されるしくみだと思われます。
有機溶剤の具体き対策はよく出題されています。得意であれば特典を取りやすいです。
騒音対策、振動対策なども繰り返し出されています。
4問中2問を選べますので、このガイドラインを読んでおくと、少なくとも2問は答えらると思います。
近年は、メンタルヘルス関係の問題もよく出題されています。

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後は、衛生管理者1種のテキストを復讐しておくことも有効だと思います。

さて、この膨大な教材を覚えていくためには、何をしていけばいいのか・・
実務経験をどう積んでいくか・・

まだまだ、9年間の戦いは、これから始まります。

最後までお読みいたたせぃてありがとございました。