熱中症予防とメンタルヘルス

2018/07/21

昨日は、IT系の企業様で、メンタルヘルの研修をさせていただきました。

1時間15分の短い研修ですが、
法律面の説明から、楽しいワークまで、
充実の内容になっています。

1.国がメンタルヘルス対策を推進している理由
2.メンタルヘルスと労災・健康保険・障害年金
3.ストレスチェック制度の意味
4.ストレスとは
5.ストレス予防について
 ①糖質過剰摂取と疑似うつ症状 
 ②VDT指針と目のストレッチ2種
 ③簡単マインドフルネス
 ④言葉によるコミュニケーションワーク
 
今日は、この中で、
糖質過剰摂取と疑似うつ症状について触れてみたいと思います。

今年の夏は、「猛暑」よりも凄い「熱波」の到来で、
異常な暑さが続いています。
まだまだ、これからも1月以上、暑さは続くと思われます。
熱中症予防として、水分補給は大切なことですが、
水分として、水ではなく「スポーツ飲料」を飲む人も多いと思います。
熱中症には、水だけでなく、塩分も必要と言われています。

けれど、炎天下で汗をかいて働いている人は別にして、
多くの時間を冷房の効いた事務室で過ごすサラリーマンやOL
また、設備の整った工場で働く人なども、
熱中症対策として、スポーツ飲料や缶コーヒーなどを飲む人もいると思います。

しかし、このような飲み物には、多くの糖質が含まれていて、
この糖質が、低血糖症を引き起こし、うつに似た症状を作ることが知られています。

毎年、夏の終わりには、
夏バテもありますが、この糖質過剰摂取によって、メンタル不調と診断をされる人が出ます。

暑いので、ついつい炭酸飲料を飲んだり、アイスクリームを食べる量が増えますね。
また、食欲がなくなり、ソーメンや冷麺のような麺類で食事を済ますことも増えます。
炭水化物は、体内に入ると糖質に変わります。
夏場は気づかず、糖質を過剰摂取してしまう季節です。

夏バテかな、身体がだるいな、と思ったら、まず糖質過多をチエックしてみましょう。
糖質過多は、脳をイライラさせ、切れやすい心も作ってしまいます。

内科医の先生方が警鐘鳴らしておられます。
是非、一読をお勧めします。
「うつ」は食べ物が原因だった! 溝口徹著 青春出版社
「成功する人は缶コーヒーを飲まない」姫野友美著 講談社