メンタルヘルス予防対策はVDT指針の順守

2020/01/30

大阪産業保健総合支援センターでメンタルヘルス対策促進員をしています。

企業からの依頼で、メンタルヘルス対策、予防法などをお伝えしています。

メンタルヘルス対策の専門家というと、
カウンセリングりイメージがあるらしいのですが、
企業におけるメンタルヘルス対策とは、
カウンセリングをすることでは無く、
うつ等の精神疾患で休業する社員を出さない対策をすることです。

企業のリスク管理としては、
長時間労働とパワハラセクハラ防止です。
精神疾患の労災認定基準になっているからです。

しかしながら、
長時間労働と、パワハラ・セクハラがうつ病を発症させるという因果関係は、確認されているものではなく、
それが要因になっているのではないか・・と想定した対策です。

もともと、日本人には、うつ病の患者は少なく、
2大精神病と言われるのは、
統合失調症と、躁うつ病です。

うつ病は、IT企業に発症した職業病が始まりです。
その際に、VDT指針が出されています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000184703.pdf

PCが一般企業に普及すると、一般企業にもメンタル不調者が現れます。
さらに、一般家庭にも普及し始めると、大学生にも出現します。
さらに、スマホの普及で四六時中使用するようになっています。

仕事でPCを使っていることが、発症原因か、
個人的使用が発症原因かは、見極めがつかなくなってきています。

企業のリスク管理としては、
少なくとも、指針に定められた職場環境対策、連続使用時間管理は、守っておく必要があるでしょう。